記事更新日2017-5-3
こんにちは。30代会社員の管理人です。
テクシーリュクスに「なんとなく興味がわいてきたぞ!」という方には、テクシーリュクスの各タイプについての価格や、機能その他の特徴を、比較してお伝えしたいと思います。
実際に私も利用しているモデルがあるので、そのモデルとの比較などもまとめましたので、参考にしてみてください。
テクシーリュクスの種類
まず、どのような種類があるのかをお伝えしましょう。テクシーリュクスの【公式】通販サイトに行くと、ラインナップが以下のように構成されています。以下の画像の右側の緑の枠で囲んでいるところがそうです。
上記のように、テクシーリュクスは、7つのシリーズで構成されています。これらの7つのシリーズは、さらに大別して4つのタイプに分けられます。
それでは、テクシーリュクスシリーズの各タイプについてご紹介していきますね。
テクシーリュクスは大きく分けて4タイプ
先ほどの図のように、テクシーリュクスは7シリーズあるのですが、それらは、さらに4タイプに大別することができます。
- タイプ1:ベーシックタイプ
- タイプ2:スニーカータイプ
- タイプ3:防水タイプ
- タイプ4:ジャパンメイド
以下は、各タイプの定価と、楽天などでの実売価格です。
ベーシックタイプが、テクシーリュクス定番のモデルで、価格に応じて、グレードが上がっていきます。機能面、高級感など、それぞれのタイプによって方向性が異なっています。
それでは各タイプを比較しながらご紹介してみます。
テクシーリュクスはどこの店舗で売ってるの?お得な買い方ありますか?
テクシーリュクスの”大定番”ベーシックタイプ
ベーシックタイプは、その名の通り、テクシーリュクスの中で最もベーシックなモデルです。このベーシックタイプが、『スニーカーのような履き心地』という触れ込みで、革靴に革命をもたらしました。実際めちゃめちゃ売れています。そしてかなり満足度の高い靴に仕上がっています。
私は、ものを買うときにAmazonで口コミや満足度をよくチェックするのですが、ここまでのレビュー数で、ここまで評価を維持するのはなかなかすごいことです。
これだけのレビューの数があるのに、星の平均は、実に4.3です。口コミも、履き心地に関するものがほとんどです。実際にこれらのレビューも参考にしましたが、実際使用してからみると、ウンウンと共感できるものばかりです。
ベーシックタイプには、形違いで、5種類のモデルから選べます。まだ、利用されたことがない人は、この靴からお試しで履いてみても良いかと思います。
どんな人が購入しているのか?
テクシーリュクスを利用されている方の多くが、最初にこのベーシックタイプを利用されているようです。価格もかなり安いので、お試しでこのタイプを履いたのち、上位のグレードである、スニーカータイプや、ジャパンメイドなどに移行されていますよ。もちろん継続して、このモデルに落ち着く人もたくさんいます。
私も愛用しています
私は、ベーシックタイプの『TU-7774』というモデルを利用しています。歩きやすさはもちろんですが、マットな革の柔らかい質感、アクセントの効いた、パーフォレーションという、チップのあたりについた飾り穴が気に入っています。
【写真レビュー】テクシーリュクス5カ月目の状態。TU-7774の耐久性や履き続けての靴の経過など
テクシーリュクスの各タイプの比較の仕方は?
各タイプコンセプトがありますが、テクシーリュクスシリーズの定番とも呼べるベーシックタイプを基準にそれ以外のタイプを考えると、各タイプがどのような位置づけの革靴なのかがはっきりしてきますよ。
その上で、あなたの希望とすり合わせて、モデルを決定されるのがよろしいかと思います。
それでは、ベーシックタイプと比較しつつ、『スニーカータイプ』のご紹介をします。
『スニーカータイプ』は『ベーシックタイプ』の上位互換
スニーカータイプは、ベーシックタイプよりも、実売価格で¥1,500アップしています。その分、革の質感(高級感)と、各機能(高機能)が高められています。テクシーリュクスの公式販売ページでも、”テクシーリュクス上位モデル”との記載があります。
ベーシックタイプと何が違うのか?
ベーシックタイプとの違いですが、
- 革の質感がアップ
- ソールの耐久性・クッション性アップ
- 紐を緩めず着脱可能なゴムスリット付き
- 種類が多い
などの点が挙げられます。この中でも特に大きな変化で言えば、履き口にゴムが着いた「ゴア」というスリットが入っていることで、靴紐を緩めずに着脱可能な点です。
また、ソールの耐久性がアップしたことも見逃せない点かと思います。テクシーリュクスの靴底は、スニーカー並みに柔らかいのですが、なぜなら素材が”ゴム”ではないからです。
どのような素材かというと、硬質なスポンジのような素材でできています。それもあってか、単なるゴム底の革靴よりも、ソールの消費が早い印象です。しかし、スニーカータイプでは、この点を、一部ラバー素材を組み合わせることで改善しています。
種類に関してですが、スニーカータイプは、ベーシックタイプの3倍以上の種類があります。大体20種類弱程です。すべて価格は一律ですが、つま先がラウンドタイプや、スクウェア、よりスタイリッシュにしたものなど選択の幅が広げられています。
ベーシックタイプの中で好みのモデルがない方はこちらから探されると、好みのモデルに出会えるかもしれません。機能もアップしているので、価格の面で折り合いがつけば、スニーカータイプを選択するのはアリです。
スニーカータイプはこんな人が購入しています
ベーシックタイプからの乗り換えがかなり多いようです。正直、ベーシックタイプで私は満足なのですが、それに1,500円追加するだけで、ソールの耐久性、靴を履く手間の軽減などが望めるので、ベーシックタイプを使っていて、多少予算が増えれば、このスニーカータイプを購入されるのかと思います。
以上がスニーカータイプ概要です。続いて、『防水タイプ』についてみていきます。今度はスニーカータイプと比較してみます。
『防水タイプ』は『スニーカータイプ』に防水機能を追加したモデル
防水タイプですが、基本的なスペックはスニーカータイプにかなり近いです。違いがある点としては、
- 革の質感そのままに防水機能追加
- 雪道でも滑りにくいソールを採用
などです。
防水タイプは、見た目的にも、機能的にも非常にスニーカータイプに近い印象です。ですので、私としては、スニーカータイプに、強力な防水機能を追加したモノというイメージです。ちなみに防水タイプには、形違いで4種類のモデルがあります。
この防水機能は、なかなかのもので、『4cm/4時間』とうスペックになっています。4cmの深さまでに対応し、静止した状態で4時間までであれば、浸水してこないというものです。
これは、最近の都市部での大雪の時にめちゃめちゃ役立ちそうですね。雪が降った翌日など、天気が回復してくると、そこら中にシャーベット状になった雪がべちゃべちゃに解けて、水たまりになっていますよね。
昨年は、これで出社前に最悪の状態になったので、この靴が当時あったら、間違いなく快適な通勤が可能になったはずです。
価格がこなれてくれば、選択肢としてはあり
価格面では、実売価格1万円程度となっています。スニーカータイプに、プラス3500円、ベーシックタイプにはプラス5000円程となります。正直、私にはちょっと高いです。この価格差ですが、おそらく流通量の問題かと思われます。
このタイプは、2016年9月に発売されたということもあり、これから徐々に値が下がってくるかと思われます。9千円台前半で販売するショップも出始めているので、上手く在庫があれば、さらに格安で手に入れられるかもしれません。
防水タイプはこんな人が購入しています
これまでテクシーリュクスを使っていたというよりも、この靴ではじめてテクシーリュクスを知るという方が多い様です。雨の日の滑りやすい駅のタイルなどでのグリップについてよく言及されています。
これまで、雨で靴が消耗したり、不快な通勤をされていた方が、浸水しない靴として購入されています。案の定ですが、そういった方の多くが、水の浸水よりも”なんだこの靴の軽さと柔らかさは!”という感想を持たれていますよ(笑)
『ジャパンメイド』は、『ベーシックタイプ』に高級感を突き詰めたモデル
先に挙げた、『防水タイプ』が、テクシーリュクスの機能面の最大値を求めたタイプであれば、こちらの『ジャパンメイド』は、テクシーリュクスに『高級感』を追い求めたタイプ言えるかと思います。
その証拠に、スニーカータイプや、防水タイプで採用されている、紐をほどかずに履くことができる『サイドゴア』というスリットが無くなっています。サイドゴアは便利ですが、高級感という点からは不要な存在です。
価格は、テクシーリュクスシリーズのなかで最も高く設定されており、実売¥11,000となっています。かなり人気で、最安値では売り切れのショップが目立ちます。
高級といっても、そもそもが1万円ちょっとなので、革靴にしたら安い部類かと思います。しかし、ジャパンメイドはかなり良い仕事をしているように見えます。
私も最安値のショップで上手く在庫がでてくれば、1足GETしたいと考えています。とても1万円ちょっとで手に入る靴とは思えない質感です。制作風景がYOUTUBEに上がっていましたので参考まで。
ジャパンメイドはこんな人が購入しています。
少しおしゃれな靴を購入したいと思ったら、私はジャパンメイドを購入しますね。もちろん、エドワードグリーンや、ブルックスブラザーズなどの高級靴も履いてみたいですが、まずは予算の問題が(汗。高級靴1足分の値段で、ジャパンメイドなら、10足買えてしまいます。
ジャパンメイドは、ユーザーの声を反映して、内側のメッシュなどが見えにくく作られています。
ソールもゴテゴテしていないので、高級感を演出しつつも、テクシーリュクスの機動性を確保しています。デザインや質感にこだわりたいけど、足に優しい革靴が欲しい!という方にはもってこいです。
以上の4タイプを『高級感』『高機能』の面からまとめると
以上4タイプについてご覧いただきました。まずは、特徴を簡単にまとめると、
- ベーシックタイプはコスパ良し
- スニーカータイプはベーシックタイプの上位互換
- 防水タイプは、スニーカータイプに防水機能を追加
- ジャパンメイドはベーシックタイプの高級ライン
このようにまとめることができるかと思います。この特徴を元に、『高級感』『高機能』を軸にとって図にしてみます。
初めて購入されるなら、お試しも兼ねて、最もコストパフォーマンスの良いベーシックモタイプが良い可と思います。
2足目や、ある程度予算に余裕があれば、スニーカータイプの選択が適しています。
雨用の靴であれば防水タイプか、多少割り切れるのであば、ベーシックタイプでも、普通の革靴よりは水に強いので、予算との相談になるかと思います。
高級感と、履き心地の両立を考えているのであれば、ジャパンメイド一択です。ただ、ベーシックタイプでも、同価格帯の革靴よりも、マットな質感で、安っぽく見えません。これも予算次第ですね。
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あなたが靴に求めるものとは?
私はいつも靴選びが面倒でした。私の場合は、価格がかなりネックになってくる事と、お金は出したくないけど、安っぽくない靴が欲しいという、なんとも面倒な悩みを抱えていました。それもあり、靴を探し始めるといつもかなりの時間パソコンとにらめっこしていたと思います。
それが今では、靴に悩むことはありません。価格の安さと、靴の高級感はトレードオフの関係にありますが、この靴は、そのうまい均衡ポイントを見つけてくれました。
私の中では、
- 納得いく価格
- 価格以上の見た目
が最初の購入の決め手になりました。が、一度この靴の履き心地を体感してしまうと、なかなかほかの靴を買おうという気にはなれません。
自分では思ってもみなかった、私の希望を導き出してくれたと思っています。あなたも、あなたの理想にあった靴に出会えるといいですね。
【写真レビュー】テクシーリュクス5カ月目の状態。TU-7774の耐久性や履き続けての靴の経過など
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